大人女子のモラル
ここではちょっと視点を変えてモラルという点から考えてみましょう。女子でもアラサーともなればマナーもそうですが、結婚についてもややあせり始める頃です。
男性が敬遠する5つのグループというのがあって、それは「金銭感覚の違い」、「常識・モラルの違い」、「マイナーな性格」、「夫婦関係の意義の違い」、「依存型の性格」となっているそうです。
金銭感覚についてなどはかなり重要です。この点が不一致なら順調な結婚生活などできるはずがありません。これは大きな意味でマナーの中に入ることだと思います。
例えば、「生活費と趣味のためのお金の区別がしっかりできない」、「自分磨きという名目でどんどん浪費する」というのでは、たしかに愛想を尽かされるでしょう。
常識・モラルの不一致も同様で、マナー違反を平気でやる女性では、倫理観以前の問題です。マナーや常識がない女性では、同性の深い友達つき合いもできないでしょう。
高学歴女子もマナーには注意したいものです。そもそも、高学歴女子はそのことに拘り過ぎると男性から敬遠されがちになります。高学歴な女子は基本的に高学歴な男性を求める傾向にあるようですが、もともと女性の場合、高い学歴がなくても男性より丁寧な気配りが仕事でできるものです。わざわざ「高学歴オーラ」を出さなくてもいいのです。
女性の多くは「内面磨き」よりも「外見磨き」を重視しがちです。「高学歴」は、確かにお化粧のレベルとは違うのですが、「高学歴」自体を自慢にするような態度や言動は避けた方がいいでしょう。
これをマナーと言うのかは決められませんが、こと恋愛に関しては、人から好かれるための「メンタリティ」こそが求められ、それこそ男女間のマナーと言うことではないでしょうか?